GREETING
Neutral Voice研究所 代表
吉原亜弥
東京工業大学工学部経営システム工学科を首席で卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻修了。三菱商事での営業職、三菱総合研究所での研究員職を経て、自身の大病をきっかけに、心と身体と声に関する研究をはじめ、Neutral Voice研究所を設立。
大学時代からアーティスト活動を開始し、Jazzをピアニスト市川秀男氏に師事。2020年、NY在住のグラミー賞ノミネートのピアニストJohn Di Martino氏と協業により、「SEVELE」(作詞・作曲担当)をリリース。2023年、「Birth」「A Hearmit In The Wind」(作詞・作曲担当)リリース。
潜在運動系上級指導士·三錬師範
隆篤門内功準範士
Neutral Voice/Body道
本来の自分に還るプロセス
「Neutral Voice」、それは余計な力の入っていない内側から湧き上がる本来の声。
2010年の夏、私はストレスの中での長時間労働による過労、心の弱さ、様々な要因により大病をし、死の淵におりました。病院を全国30ヶ所以上回っても解決策はなく、生き方を変える事を迫られて、身体の調整法を学びました。その調整法は、量子場から人の癖を変えるもので、それまで学校では決して教えられなかった人間の神秘があまりにも目から鱗でした。面白くて自分が病気であることを忘れ、日夜研究し続けました。初めは生きるための身体の調整法が、歌手であるため、歌のパフォーマンスを高めるために代わり、そこから発展してボイスメイキングが生まれました。
2011年にNeutral Voiceの活動を始め、英語の発音の学校エースを中心に、ボイスメイキングをご提供させて頂きました。2018年にNeutral Voice研究所を設立。その間、東洋医学、アーユルヴェーダ、食養、武術、気功、瞑想法、身体用法など、多くのものをその分野の一流の方々から学ばせて頂ける機会に恵まれました。その経験を多くの方々の声と心と身体の育成に役立てさせて頂いております。
私自身はアーティストであるため、自分自身の状態が全てパフォーマンスに出てしまいます。表現したい世界を体現するために、歌のために身体を整える、鍛錬をする、心を整える、感情をコントロールする、考え方を変える、意識を変える、良い知識を身につける、人を許す。これは一生続くことで、歌を通じて自分が育てられていると日々感じて過ごしております。それが私にとっての歌道です。
世間に溢れる音楽は、とても平面的で攻撃的な印象を受ける昨今。本来ある音楽の力を、創造的に使うのも破壊的に使うのも、奏でる方の意識次第です。是非、一人でも多くの方にご自身のNeutral Voiceに出会って頂き、世の中をPeacefulにする歌を歌って頂けたら、何よりの喜びです。
もちろん、歌に限らず、全ての才能は、こうした自分自身を育てていくプロセスにより開花していき、それが個々が幸せに役割を持って生きることに繋がると考えております。そんな道を歩いてみませんか?